3児の爆速育児log【学習備忘録】

8歳、7歳、2歳の父が残す爆速育児、備忘録。

プロジェクトX:IoT革命 キャプテンAlexaとスイッチボット先生

 

「昭和の家庭には、早起きお母さんが必須だった。

 

しかし令和の時代、目覚めの号令は人ではなく機械が担う時代が訪れた。」

 

 

 

 

小学二年生のいちこ、

 

小学一年生のじろう、

 

まだまだ甘えん坊の2歳のさんた。

 

そして、

 

ママとパパの5人家族が織りなす日々の喧騒の裏には、一つの奇跡があった。

 

それがIoTだ。

 

 

【6時、我が家の未来は始動する】


「6時ちょうど。まだ真っ暗なリビングの空気が動き出す。」


リビングのエアコンが静かに動き始め、

 

家族が目覚める準備を整える。

 

まるで家全体が目覚めていくようなこの瞬間。

 

30分後、寝室といちこの部屋から

 

「起きてください!」と響く声。

 

そう、これがわが家の

 

“声高らかに叫ぶアレクサ”だ。

 

 

6時45分にはリビングのアレクサが気温、予定、ゴミの回収日、さらにはニュースまでを読み上げる。

 

まるでマネージャーのように日々を采配する彼女。

 

7時を過ぎると、パパに向かって

 

「あと三分でバスの時間だ!遅れるぜ!」とまるで先輩風を吹かせる。

 

 

【ドアの向こうで叫ぶIoT】


いちこ、じろうが登校する7時30分。

 

アレクサの送り出しはまるでドラマの一場面。

 

「今日の天気は晴れだから傘はいらんぜ!気をつけて行きな!」と、

 

背中を押してくれる。

 

そして、8時になるとママとさんたへの

 

「そろそろ出ないと間に合わないよ!」という叫び声が響くのだ。

 

 

ここで忘れてはならないのが

 

玄関のオートロック。

 

ドアが閉まると「2分でロック!」のルールが発動するため、締め出し注意。

 

【清掃命令!ルンバ、靴下に敗れる】


8時10分。

 

我が家のIoT軍団が連携を始める。

 

全エアコンの電源オフ、

 

防犯カメラの通知オン、

 

そして掃除ロボット・ルンバへの

 

「掃除を開始せよ!」という命令(ギアス)が

 

アレクサから下る。

 

「アレクサが命じる!ルンバ、部屋を隅々まで綺麗にしろ!」

 

ルンバの目(電源)が赤く明滅し、操られているかのように掃除を始める。

 

帰宅後、

 

さんたの靴下を飲み込んで息絶えていたルンバの姿を見たとき、

 

家族全員が「こんな事件が起きるとは…」と驚きを隠せなかった。

 

 

【夕方の報告、そして終業】

 


昼過ぎには帰宅するいちことじろうをカメラが検知。

 

「無事に帰ってきたよ!」

 

という通知がパパとママのスマホに届く。

 

指紋で開錠する玄関はもはや秘密基地のようだ。

 

ドアの開閉と連動し、「空き巣じゃないよ、大丈夫だよ」というメッセージまで添えられる配慮が泣かせる。

 

 

そして19時。

 

アレクサの一日の締めくくりは夕方ニュースと翌日の予定、ゴミ出し内容の読み上げ。

 

風呂の準備も担当し、

 

最後は誰もいなくなったリビングを見届けて22時にエアコンの電源をオフにする。

 

 

【未来はここにある】

 

「うちのスイッチボット、アレクサは本当に働き者だ。」

 


笑いあり、涙あり、時に靴下を吸い込むトラブルもある我が家のIoT生活。

 

しかしそのおかげで家族が一つになれる瞬間も多いのだ。

 

 

これは、IoTに救われた5人家族の挑戦の記録である。

 


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