日曜の朝。
珍しく、小学一年生のじろう👦が、
自分で、のそのそっと階段を降りてきた。
「お、今日は自力で起きたな?」と声をかけたら、
目をこすりながら一言。
「作文教室、始まるから....😪」
な ん だ っ て?
じろうがそんな前向き発言をするなんて、
ちょっとした奇跡。
実は、金曜の夜に作文教室のメモを仕上げたじろう。
普段は「パパ、これどう書くの?」と頼りがちだけど、
今回は「僕、自分でやってみようかな」と宣言。
自主性を見せてくれた。
コタツの中で突然立ち上がって「よし、散歩に行くぞ!」って言い出す冬の猫くらいの驚き🐱
授業が始まると、
じろうは画面越しに参加する他の子たちの話をじっと聞いている。
普段はソワソワして立ち上がったり、
「喉渇いた、お腹へった」とか言う彼が、
今日はちゃんと席について集中してる。
じろうなりの全力成長。
正直、パパとしては感動モノだった。
普段のじろうを知ってるだけに、
この小さな一歩が、
もうすごく大きく見えるんだ。
でも、
そんな感動の余韻に浸りつつも、
今日は日曜出勤。
「今日は子どもたちと遊びたかったな…」と重たい後ろ髪を引きずりながら家を出発した。
いつもはのんびりの日曜朝。
でも、今日はじろうの成長をしみじみ感じた特別な朝だった。
こうやって少しずつ、自分のペースで前に進んでいくんだな、じろう。
パパも負けてられない。
コツコツ、言語化、続けていくよ。